習慣化するための頻度は週4回以上です。
習慣化には頻度が大きく関係しています。
この回数をが多くすることが、継続するためには必要です。
実際に走るのが大嫌いな僕も、実践してみたところ、毎朝のランニングが習慣化しました。
これを守れば、自動的に習慣化させることができます。
ポイントは一度に行う量や負担を減らして、回数の頻度をあげることです。
今回はその辺を記事にします。
- 習慣化する頻度が週4回以上という回数の理由がわかる
- 習慣化するには頻度が大事ということがわかる
目次
習慣化する頻度の回数が週4回以上の理由
この実験は、ビクトリア大学による実験です。
実験目的は、繰り返しの重要性を研究することです。
ビクトリア大学の研究結果
6週間目でたいていの人が習慣化することがわかりました。
また、ある条件を満たしていない人は、12週間目でその習慣が消えてしまいます。
これを6週目の罠というそうです。
そして、習慣化が消えないための条件というのが、週4回以上です。
この6週間目を迎えるまでに、週4回以上繰り返し物事を行っていた人たちは、12週間目以降も、習慣化することができました。
つまり、6週間目までは、大体の人が頑張れば習慣化できるため、頻度は関係ないが、本物の習慣化をするためには、(12週目を乗り越えてずっと継続するには、)週4回以上というのが大切ということです。
習慣化するには頻度が大事[回数を増やす]
一回の量や負担を減らし、頻度を大切にする
一度に行う量や負担を減らすことが大切です。
決してサボるというわけではありません。
何度も言いますが、習慣化するためには頻度を増やすことが必要だからです。
例えば、ジムに通うのを習慣化させたいと思う場合、1回に全身の筋トレを全て行うよりも、1週間の中で、「上半身、下半身、上半身、下半身」という感じで、4回に分けて筋トレするといいということです。
このように、一回の量や負担を減らすことにより、1週間に行う頻度を増やすことができます。
それにより、結果的に習慣化できます。
ちなみに僕は、大嫌いだったランニングを習慣化させることができました。
今は意図的にやめましたが、習慣化させるために、ランニングの最初の頃の距離は1日1kmくらいでした。笑
回数を多くすることを目的にする
習慣化させるためには頻度が大切です。
そのために、回数を増やすことを目的にしてみましょう。
先週は週4回行った、今週は週5回行うことができた。
という感じです。
自然と無理なく習慣化させるには、頻度に注目して頑張るで実現できます。
ここでおすすめなのが、手帳やカレンダーアプリなどを使って物事を行った日付にマークをつけることです。
目で見て、続けていることがわかるからおすすめです。
さらに、心理的に、続いていることを目で見て認識できると、途切れさせたくないという思いも湧いてくる人が多いと思います。
それにより、続けようとなります。
何より、努力過程が目に見えるというのがとてもいいです。
頻度を高めることに注目して頑張ると、結果的に長続きします。
習慣化の公言する
ツイッターなどを使い、習慣化することを公言するのもいいです。
また、公言するだけでなく、その日々の様子を発信し続けることも大きな良い効果があります。
自分が習慣化させたいことを公言することで、誰かに見られている感が生まれます。
それにより、頑張ることができます。
また、それを発信し続けることで、証拠として自分に見せつけることができるし、発信しなければいけない、サボれないという状態を作り出すこともできます。
さらに、先ほどの手帳やカレンダーアプリの例のように、続けることに意味を感じることができます。
このように、習慣化するために頻度を高めるには公言することもおすすめです。
できることから始める
習慣化するために、頻度を高めて、回数を増やすには、できることから始めることが大切です。
それにより、毎日の積み重ねで成長していくことが実感でき、結果的に継続できます。
読書、筋トレ、ランニング、勉強、いろんなことがあると思いますが、まずは、今できることを1週間続けてみる、くらいから始めるといいでしょう。
次の週は、今できることプラスで少し頑張るみたいな感じです。
習慣化させたい物事に取り組む過程を簡単にする
習慣化させるには、頻度です。そのためには、簡単に物事に取り組める必要があります。
そうすることにより、回数を重ねることが苦にならないです。
例えば、仕事終わりにジムに通うのであれば、玄関にジムの用意をおいておき、帰ってきたらそのまま出かけるとか、読書を習慣化させるために、いつでも手に届く位置に本をおく。という感じです。
他にも、毎朝のランニングを習慣化させるために、ベッドの横にスポーツウェアをおき、玄関には寝る前にシューズを用意しておくとかもいいです。
とにかく、習慣化させたいものごとに取り組むための過程を限界までラクに、短くしましょう。
そうすることで、習慣化に大切な、頻度を高く保つことができます。
継続は力なりです。
是非とも、今回の記事を参考にしてみてください。
頑張っていきましょう。