著者:佐々木健太

起業家/心理カウンセラーのたまご/ブロガー/自由人/swimmer/地方国公立大学卒業/大学院中退

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【簡単】相槌上手になるポイント5つ

会話していて、なかなか話が盛り上がらないで気まずい沈黙が流れちゃうなんてことありますよね。それは相槌を鍛えることでなんとかなるかもしれません。

また、相槌が上手にできるようになれば仕事での営業回りや好きな人との大切な時間をもっと有意義なものにできますよ。相槌とは「相手との関係を深める武器である」と僕は思います。

今回の質問

相槌をうまくできるようにするにはどうしたらいいの?

こんな質問を受けたので、記事にして解説していきます。
今回の「めあて」はこんな感じです。

めあて
  • 相槌のポイント5つがわかる

「聞き上手」とはよく聞きますが、それはつまり「相槌上手」とも言えます。相槌ってそれくらい大切なものなんですよね。

ちなみに僕は、、、
  • 元コミュ障
  • 現在起業家&経営者

それでは早速、記事をみていきましょう!

相槌は5種類だけでいい

相槌には大きく分けて5種類あります。

  1. 単純な相槌
  2. 繰り返しの相槌
  3. 感情の相槌
  4. 要約の相槌
  5. 進行の相槌

それぞれについて説明していきますね。

単純な相槌

単純な相槌とは、以下のようなものをいいます。

例えば、、、

Aくん「そう言えば昨日のドラマめちゃ面白かったよね。最後の方に俳優の健くんがニヤッとしたところとか、まじで裏がありそうで次の話が超楽しみ!」

Bさん「あ、昨日のドラマね!うん!見たよ!確かにそうだよね〜!」

このような基本的によく使われている単純な相槌は、みなさんもよくご存知だと思います。上記の例以外にも「うんうん」「確かに」「なるほど」「それな」「そうだよね」「あー」「あーね!」など、いろんな表現がされていますね。

では、これから紹介するものはどうでしょう

繰り返しの相槌

繰り返しの相槌とは相手が言った内容を「繰り返すこと」です。

え、それって相槌なの?と思われるかもしれませんが問題なしです。

そもそも相槌というのは相手に対して「話を聞いてるよ〜」って伝えるための手段な訳ですから、このように「相手が言ったことをそのままくり返す」ということをしてもいいんですね。

例えば、、、

Aくん「そう言えば昨日のドラマめちゃ面白かったよね。最後の方に俳優の健くんがニヤッとしたところとか、まじで裏がありそうで次の話が超楽しみ!」

Bさん「あ、昨日のドラマね!見たよ!めっちゃ面白かったよね。確かに、健くんが最後にニヤッとしたのは何か裏がありそうで次の話めちゃ楽しみだよね!」

何か特別難しいことをいう必要もないし、難しい技術も必要ありません。ただただ、相手が言ったことを同じように繰り返せばいいのです。

感情の相槌

続いて、少し難易度が高いのが「感情の相槌」です。しかし、難易度が高いだけあって、これができたら超一流です。

例えば、、、

Aくん「そう言えば昨日のドラマめちゃ面白かったよね。最後の方に俳優の健くんがニヤッとしたところとか、まじで裏がありそうで次の話が超楽しみ!」

Bさん「あ、昨日のドラマね!見たよ!最後の場面ね!あれはドキドキしたよね。え!何いまの笑顔は!みたいな感じね!」

ポイントとしては、とにかく相手の感情に注目をします。この人は会話の中で「どのような感情を伝えたいのか」それだけに注目します。ドキドキ、悲しい、嬉しい、楽しい、満足、もやもや、、、人にはいろんな感情がありますので、より敏感に感じ取ってみましょう。

これは相手の心を読み解く「共感の技術」でもあります。これができると、人間関係が激変して周りの人があなたのことを好きになってくれますよ。

要約の相槌

さて、先ほどと似ているのですが「要約の相槌」です。

ただ先ほどよりは簡単です。特に感情が読めなくても要約すればいいだけなので。実際、この要約の相槌ができるようになってから、先ほどの感情の相槌を練習するといいかもしれません。

例えば、、、

Aくん「そう言えば昨日のドラマめちゃ面白かったよね。最後の方に俳優の健くんがニヤッとしたところとか、まじで裏がありそうで次の話が超楽しみ!」

Bさん「あ、昨日のドラマね!見たよ!いままでの流れをひっくり返すような、なんだか意味深な健くんの笑顔やばいよね。そりゃ続きが気になるよね!」

相槌というのは1つだけでは逆に相手をイライラさせてしまいます。ずっと「へぇ〜」とか、ずっと繰り返しの相槌とか。会話の中では5種類の相槌をごちゃ混ぜで使いましょう。

進行の相槌

相槌には「司会進行」の役割もあります。よくテレビ番組の司会者がやっているようなものですね。

例えば、、、

Aくん「そう言えば昨日のドラマめちゃ面白かったよね。最後の方に俳優の健くんがニヤッとしたところとか、まじで裏がありそうで次の話が超楽しみ!」

Bさん「あ、昨日のドラマね!見たよ!めっちゃ面白かったよね。え、ちなみに次の展開はどうなると思う?!」

相槌は理解を示したり、聞いてるよアピールだけでなく、このように会話を次の展開へ進めることもできます。以上の5種類の相槌をうまく使いこなすと、会話も必然的に盛り上がりますよ。

【まとめ】相槌上手の5つのポイントで会話を盛り上げよう

相槌というのは会話を円滑に進める潤滑剤のようなものです。
どのような場面においても相槌は必須です。

  1. 単純な相槌
  2. 繰り返しの相槌
  3. 感情の相槌
  4. 要約の相槌
  5. 進行の相槌

これら5種類の相槌は全てマスターしましょう。一つだけではダメです。5つ全てを使いこなせるようになってこそ、会話がより楽しいものになり、どんどん発展していきます。

繰り返しですが相槌は会話の組み立てにおいて超大切です。

だからこそ、会話のトレーニングをしたい、会話力を高めたいという人はまずはここから鍛えてみましょう。

きっと明日からの会話が少しずつ盛り上がっていくと思いますよ!

『僕は幸せものです。生きてるだけで幸せです。』
佐々木健太
起業家/社長/心理カウンセラーのたまご/ブロガー/自由人/swimmer/福岡県前原市(糸島市)出身/中学高校は名古屋で過ごす/国公立大学山口大学卒/大学院中退/みんなに幸せを与え続けたい/最近はジムで筋トレしてる/あとギターを始めた/『僕は幸せ者です。生きてるだけで幸せです。』/SNSもよろしく↓
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