会話のキャッチボールは練習すればなんとかなるよって話をします。
会話のキャッチボールって練習すればできるようになるのかな。
でも、会話のキャッチボールの練習ってどんな方法があるの?コツは?
こんな質問を受けたので、記事にして解説していきます。
今回の「めあて」はこんな感じです。
- 会話のキャッチボールの練習方法(コツ)がわかる
会話のキャッチボールって、みんな普通にやってるけど、この記事を読んでる人からしてみると難しい話ですよね。
でも、練習すればなんとかなりますよ。
- 会話のキャッチボールが苦手でした。
- 練習をして、それなりにうまくできるようになりました。
- 今では話すのが楽しくなりました。
それでは早速、記事をみていきましょう!
会話のキャッチボールの練習方法
会話のキャッチボールの練習方法を3つ紹介します。
普段から友達と話す機会が多い人〜全く人と関わらないような人間関係から疎遠な人まで、それぞれに合わせて練習方法を作りました。
- 直接会話するときに客観視する
- 友達同士の会話を分析する
- SNSで文章の会話をする
あ、動画でも解説してますので、ぜひご覧ください。
それではいきましょう。
直接会話するときに客観視する
まずは会話中に客観視してみて、意識を変えてみましょう。
今までのように純粋に会話するのではなく、おしゃべりをしながら、「今、相手はこんな話題でボールを投げてきた」「相手はこんなふうに反応(キャッチ)した」みたいな感じですね。
少し会話中に自分たちを客観視してみましょう。
そうすると、会話のキャッチボールをしている感覚がわかりやすいですよ。
まずはボールを投げるところから始める
とりあえず最初の話題はなんでも良いです。
とにかくまずはボールを投げてみましょう。
さて、ここで大切なのが「相手の反応はどうか」ということです。
相手はあなたの言葉にうまく返事をしてくれましたか?
ボールを投げた時に相手の反応を客観的に考えてみましょう。
相手の反応がいまいちだったら、あなたの言葉の伝え方や話題に問題があったかもしれません。次にいかしましょう。
相手の言葉をキャッチすることをしてみよう
相手が何か話題を振ってくれたり、こちらの言葉に対してリアクションや返事をしてくれたとします。
その時、あなたはどう反応しますか?
相手が言葉やリアクションで投げてくれたボールをキャッチしなきゃいけません。
しっかりキャッチするには、相槌を打ってみたり、返事をしてみたり、相手の言葉を「理解したよ〜」って伝えることが必要ですね。
友人同士の会話を観察
自分で会話する機会が少ない時は、友達同士の会話のキャッチボールを観察してみましょう。
どんな質問をしているのか、どんな返事をしているのか、話題はどこにあるのか、そんなことを気にしながら観察してみましょう。
会話のキャッチボールの練習で必要なのは「会話の分析力」です。
会話のキャッチボールで注目すべきところ
特に注目したいところは以下のポイントですね。
- 話題は何か(共通の話、報告、聞いて欲しい話、相談、雑談など)
- どんな質問をしたか
- どんな返事をしたか
- 会話の主語は誰か(私は、あなたは、私たちは、あの人は)
- どんなリアクションをしたか
- 話の展開はどうなったか
パッと思いつくだけでもこれくらいはありますね。
つまり、どれだけ会話を分析して観察できるかって感じです。
【Twitterなど】SNSで会話のキャッチボール練習
直接人と話すことに抵抗がある場合、無理に話す必要はないです。
もちろん、最終的には周りの人と話すことが目標になりますが、今はまだ良いですよ。
TwitterなどのSNSで多くの人と繋がりを作ってみましょう。
そして、その人と、文章を通して会話のキャッチボールをやってみてください。
多分直接会話するよりも心理的な負担は少ないですし、心に余裕を持って返事ができますよね。
この時も大切なのは、「どんなボールを投げて、どんなキャッチをしたかの分析」ですよ。
文章での練習も十分効果あり
文章でも十分に効果があります。
直接、友達と会話することに負担を感じるのなら、まずはここから始めてみましょう。
一人だけで会話の練習をしたい時
可能っちゃ可能です。
方法としては、ドラマやテレビをみて会話のキャッチボールを観察したりするのが良いですかね。
下記の記事も参考になるかもです。
【まとめ】会話のキャッチボールの練習をしてコツを掴もう!
会話のキャッチボールって、難しいんですけど、練習すればなんとかなるんですよね。
毎日、誰かと会話することはあるかなと思います。
たとえ引きこもりの人でも、大丈夫です。TwitterなどのSNSでも十分に練習できますよ。
僕も人と会話するのは得意ではありません。
それでも練習すれば「コミュ力あるね」とか「話すのが好きなんだね」と言われるくらいにおしゃべりできるようになりました。
あと、本を読むのもおすすめですよ。
皆さんも会話のキャッチボールの練習やってみてくださいね!