言い訳をやめる方法を解説します。
言い訳をやめたいんだけど、やめる方法ってあるのかな?
こんな質問を受けたので、記事にして解説していきます。
今回の「めあて」はこんな感じです。
- 言い訳をやめる方法がわかる
言い訳をやめたいと思ってる人は結構多いですよね。
しかし、行動に移さない人が多いです。
しかし、言い訳がましいのはあまりよくないですね。
成長につながりませんから。
- よく言い訳をしていました。
- 最近は言い訳することがほとんどなくなりました。
それでは早速、記事をみていきましょう!
言い訳をやめる方法
動画でも説明してますので、ご覧ください。
言い訳と理由説明(状況説明)の違い
僕的には「言い訳」と「理由説明(状況説明)」の違いって、自分の保身かどうかジャないかなって考えてます。
- 理由というのは、事実を元にして根拠を述べること。
- 言い訳というのは理由を説明したのちに自分を正当化させて何かを守ること。
この違いをまずは理解することが必要ですね。
相手に対する説明が理由として聞こえるか、言い訳として聞こえるかは大きく違いますよ。
言い訳ってかなりダサい
言い訳はかなりダサいです。
それよりも、失敗を認めて改善する努力をしている方がかっこいいし、成果につながります。
「言い訳してる人はかっこ悪い」この言葉を常に頭の中に入れておくだけでも、効果がありますよ。
「でも」「だって」をまずはなくす
こう言う言い訳の決め台詞みたいなものはさっさと捨てちゃいましょう。
「でも」「だって」このような言葉をやめるだけでも、少しは変化があらわれますよ。
そして、代わりに必要になる言葉があります。
それは「すみません」などのミスを認める言葉です。
このような言葉を素直に使えるようになるといいですね。
原因は必ず自分にあるという考え方を持つ
「原因は必ず自分にある」という考え方は、人として成長するためには必要不可欠ですね。
この考え方を持てるかどうかで、その人の成長は変わってきますよ。
電車が遅れて遅刻しても、浮気した相手に振られても、雨が降ってたとしても、全て自分のせいだと考えれば、成長につながります。
いつも起きる時間がギリギリだから、こう言う時に困るんだ。
相手が浮気したのは自分に魅力がないからだ。
そう思うことができれば、努力して改善です。
【注意】自分を責めすぎちゃだめ
原因は必ず自分にあると考えることがとても大切と言いました。
しかし、そのように考える時にネガティブな発想をしてしまう人がいるんですよね。
この原因は自分にある、自分はこんなこともできないダメなやつなんだ。
本当に自分は使えないやつだ。みたいな。
そこまで自分を責めすぎる必要はないです。
責めるのではなく、自分のミスだと認めるだけです。
改善ポイントを探す癖をつける
改善するポイントを探す癖をつけましょう。
失敗する→言い訳しないで自分にも原因があると認める→改善するにはどうすべきか考える
このループに入れば成長スピードが上がりますよ。
物事を客観的に捉えるようにする
物事を客観的に捉えることができるようになるのは大事ですね。
第三者の視点で物事を見れるようになることで、事実だけを直視することができます。
何か失敗した時などはどうしても主観的に感情的に物事を見てしまいますよね。
そんな時、自分の感情や思いなんかを抜きにして考えることができると良いです。
「しんどい」とか「きつい」とか「気まずい」とかそう言うのをなくして事実だけ見ることも時には必要だったりしますよ。
言い訳をやめる方法で圧倒的に成長する
【朗報】怒られることは悪いことではない
怒られることが悪いことだと思ってる人は多いですよね。
いやまぁ、確かに何かよくないことしたから怒られてるんですけど、そうじゃなくて、「怒られるという行為」はためになることがあるよねって話です。
相手が自分の間違いだと思うところを指摘してくれるわけですから、「何がだめだったのか」という部分が明確になりますよね。
【悲報】理不尽な人もいる
とても納得がいかない、理解ができない、そんな起こり方をする人がいます。
「前回と言ってること違うじゃん」的な感じですね。
そう言う人の言葉は軽く聞き流しましょう。
失敗を全て経験へと変えることができる
失敗したとしても、原因は自分にあると言う考えがあるので次から改善できます。
つまり、改善に繋げられたということは、失敗ではなく経験だったと言えるようになります。
このように、失敗のまま現実から目を背けてしまうことがなくなるわけです。
やること全てが経験値として積み重なっていきます。
そうすると、昨日よりも良い今日へ、今日よりも良い明日へと、どんどん成長していきます。
責任ある言動ができるようになる
言い訳できないと思うと、何も考えずに何かを言ったり行動したりできなくなりますよ。
後々言い訳できないことを知っているからですね。
何か起きてしまった時に、「私のせいです。」としっかり言える言動をしようと成長できます。何事にも、失敗したら責任とりますという覚悟を持てるようになりますね。
まぁ、そこまで大げさな話ではなくても、やはり、言い訳できないと思うだけでも責任感が違いますよ。しっかりした人に見られますよ。
「未来の言い訳」と「過去の言い訳」をやめる
言い訳は今この瞬間だけではないんですね。
- 未来の言い訳:どうせできない
- 過去の言い訳:あの時こうしておけばできた
この2つの言い訳もやめるようにしましょう。
未来の言い訳をやめる
未来の言い訳をすることにより、挑戦して失敗したときに「ほらね。言ったでしょう?」と言えちゃいますよね。
つまり、将来的に自分の失敗から身を守ろうとしているということです。
しかし、未来に対する言い訳してても、何も改善されないですよね。
どうせできないなんて弱腰ではなく、「やってみようやないか」という強気の姿勢も時には必要ですよね。
過去の言い訳をやめる
「あの時こうしておけばできていたのに」って感じです。後悔にもいていますが、ここで考えてるニュアンスとしては、「俺は本当ならできるんだよ」ってことを伝えるような言い訳です。
いくら、「本当ならできたし」と言っていても、結果は出てるわけですからね。
素直に失敗を認めることで成長できます。
【まとめ】言い訳をやめる方法で成長しよう
言い訳をやめる方法を用いて成長しましょう。
簡単なことです。
「でも」「だって」そんな言葉を使わなければいいだけです。
そして、「すみません」「失敗しちゃった」そうやって素直になることが大切です。
言い訳をやめるだけであなたは圧倒的に成長できますよ。
頑張りましょう。応援してます。