「共感力がない・わかってくれない」人への対処法です。
共感力がない人への対処法ってないの?
こんな質問を受けたので、記事にして解説していきます。
今回の「めあて」はこんな感じです。
- 共感力がない人への対処法がわかる。
共感力がない人っていますよね。
いつも理解しようとしないで自分のことばっかりみたいな。
- 共感力がない人に対して困っていたので対処法を考えました。
それでは早速、記事をみていきましょう!
共感力がない人への対処法【サイコパス心理?!】
共感力がない人っているじゃないですか。
わかってほしいことがあるのに、理解してもらえないみたいな。
共感が下手な人もいる【悪気はない】
そもそも論として、共感っていうのはコツがあります。
それを知らない人とか今まで生きてきた環境の影響とかで、共感力がそもそも低い人もいます。
そういう人は悪気はないんですよね。
こういう人もいるんだなっていうことを知っておきましょう。
理解させようとしても無駄【諦める】
共感力がない人に対して気持ちを理解させようとしても無駄です。
というのも、相手は気持ちに寄り添う方法を知らないし、それによりどういうメリットがあるのかもわかってないからです。
大抵の人は(特に女性は)自然と身に着けることができますが、共感力がない人には無理です。
諦めが必要です。
果たして、人の気持ちが理解できないのはサイコパスなのか。
確かに、人の気持ちを理解できない人はサイコパスと呼ばれるかもしれませんが、共感力が低いからと言ってそこまで言わなくてもよくないですかね。
共感力を高める方法っていうのは存在しますから、トレーニングをして鍛えることで上手にできるようになります。
詳しくは次の記事が参考になりますよ。
とはいえ気持ちを理解してほしいよね。
理解させるのは無駄とはいえど、わかってほしいことはありますよね。
そんな時はまず、相手の意見を聞くことが必要。
とりあえず相手の言いたいことを言わせる
共感力がないってとき、相手はもしかして自分と比べたり、自分の話に持って行ったりしていませんか?
共感力がない人の特徴でもありますが、すぐに自分のことを話したがります。
なので、とりあえず相手の言いたいことを言わせてしまった方が良いです。
そして、こちらが一歩大人になって、相手に共感してみましょう。
その上でもう一度、相手に理解を示しながら自分の伝えたいことを表現してみましょう。
共感力がない人の5つの特徴
共感力がない人はいくつかの5つの特徴を持っています。
- 承認欲求が強い
- 変なプライドが高い
- 心を開かない
- 自分は特別だと思ってる
- 自己顕示欲が強く、よく自慢する
共感力がないのは、相手の気持ちを理解できないだけの問題ではないのかもしれませんね。
承認欲求が強い
承認欲求とは、相手に自分のことを認めてもらいたいというものです。
共感する際、相手の気持ちを理解することが必要になるわけですが、承認欲求が強いと相手を認めることよりも自分のことを認めてほしいという思いになります。
そのため、自分も認めて!と相手に共感するのも忘れて自分のことに持っていくのですね。
変なプライドが高い
変なプライドが高いのもそうです。
負けず嫌いというか、相手が成し遂げたことなどを素直に認めることができないのですね。
それにより、共感できないわけです。
「俺だって頑張ればそれくらいできるし」といった感じです。
心を開かない
心を開かないのもまた、共感力がないことの原因になります。
相手の気持ちを理解しようとする際、こちら側も少しは心を開く必要があります。
ほんの少しでも良いので、「あなたのことを受け入れるよ」という気持ちで心を開かなければいけません。
相手を受け入れるつもりがないような状態では、寄り添うことも難しいですよね。
自分は特別だと思ってる
変なプライドが高いとか、承認欲求が強いとか、次に紹介するよく自慢をするとか。
似たような感じですが、とにかく自分という存在が周りに認められていないと嫌なんですよね。
だから、相手のすごいところとか認めるわけにはいかないんです。
そういう人には「相手の気持ちを理解する」ということも難しいですよね。
自己顕示欲が強く、よく自慢する
自己顕示欲とは、周りに自分の存在を認めてほしいというようなものです。
人のことには全く興味がありません。
とにかく自分なんです。
【まとめ】共感力がない人は嫌われる
共感力がない人は大抵嫌われます。
それは仕方のないことですよね。
相手に寄り添うことをせずに、自分自分と言ってるわけですから。
共感力がない人に対しては「諦める」もしくは「相手の言いたいことを言わせて、こちらが認めてあげる。その上でもう一度伝える」でしたね。
面倒だなとか思うかもしれませんが、対処としてはそれが限界ですね。
相手を変えることは難しいですから。
気楽にやっていきましょう。