初対面でタメ口を使う人ってどうなの?おかしくない?という考えを持っているでしょう。
それは正解です。やはり悪い印象を与えます。
そこで、初対面の相手にいきなりタメ口を使うのは良くないという理由を解説します。
また、そういう人に対する対処法も紹介します。
しかし、だんだんと敬語からタメ口に変えていく遠いう人は多いはずです。
それは、仲良くなるために必要だとわかっているからです。
初対面でどのタイミングでタメ口に変えるべきかという部分も合わせて解説します。
- 初対面でタメ口を使うのがダメな理由がわかる
- 初対面でタメ口を使う相手への対処法がわかる
初対面のタメ口はうざいと思われる理由
タメ口を使われた側は、無意識のうちに戸惑ってしまう
タメ口っていうのは、仲が良い相手に使うものです。
初対面の人とは、すぐに仲良くなれない人がほとんどです。
いきなり初対面でタメ口を使うというのは、言葉だからわかりにくいけど、戸惑う行動です。
例えると、初対面でハグしたり、肩を組んで笑い合うようなもの。仲が良いならまだいいけど、初対面はなぁという感じです。
そう考えると、初対面でタメ口を使うというのがどれだけ変な行動をしているかわかると思います。
初対面の相手にタメ口を使われて戸惑うことがわかるはずです。
苦手意識を持つのも無理はありません。
チャラいなど、あまり良い印象ではない
チャラいのは、苦手意識をもたれることが多いです。
その馴れ馴れしい態度が、相手の心を遠ざけてしまいます。
本人は仲良くしたいのでしょうが、逆効果です。
そういった印象をもたれると、改善に苦労します。
また、初対面という、一番最初の顔を合わせる場面で、悪い印象を与えてしまうと、その後が大変です。
相手は、印象が良くない人として、その後も感じ続けてしまいます。
初対面ならば、好印象をもたれる会話をしましょう。
>>>初対面で好印象な会話を。[好かれる方法]
損することが多い
先ほど説明したように、相手から苦手意識をもたれることが多くなります。
結果的に相手から、あまり良い印象をもたれないことから、様々な面で損をします。
例えば、初対面でタメ口を使う人には、近寄ってもらえなかったりします。
また、あまり印象が良くないというのが、周りの人に伝わります。
そのため、話したこともない人からも、勝手に苦手意識をもたれたりしてしまいます。
そうすると、いろんな場面で損をしてしまいます。
初対面でタメ口を使う、うざい相手の特徴
人の気持ちがわからないフレンドリーな人
人の気持ちがわかっていません。
フレンドリーなのはいいことです。
しかし、そうやって、初対面でタメ口を言うことに、うざいと思われると言うことがわからないくらいに、人の気持ちがわからないと言うことです。
フレンドリーであるが故に、仲良くなりたいのはわかりますが、やり方を間違ってます。
こういう人は、結局、友達が少なかったりします。
自分を強く見せたい、マウントをとるタイプ
中学生くらいの時、先生や大人たちにタメ口使うヤンキーがカッコイイみたいに思われる風潮があります。
それは、自分を強く見せたい、すごいやつだと言わせたいという、そういう見栄っ張りなタイプです。
なんとなくですが、初対面でタメ口使う、うざいと思わせる人は、人より見た目を気にしているタイプが多いと思います。
可愛く甘えてるつもり
タメ口を使うことで、可愛く甘えてる感覚になる人もいる気がします。
特に、若い女性が、年上の男性に対してタメ口を使うのが、それに当たります。
子供のように可愛く振る舞い、なおかつ、タメ口で距離感を縮めようとする、という作戦です。
タメ口で距離感が縮まるのは確かですが、やはり、日本人です。
礼儀というのが大切です。
最初は敬語から入って、徐々に、タメ口に変化していくのがいいでしょう。
初対面でタメ口を使う、うざい相手への対処法
いったん、距離を置いてみる
なんか、めんどくさいなと思えば、いったん距離を置いてみましょう。
そうすると、相手もそれなりに距離を置いてくれる可能性が高くなります。
自分も仲良くする感じでいくと、相手も調子にのってさらにグイグイくる可能性があります。
付き合う友人関係は選ぶべきです。
また、初対面でタメ口を使ってくる人は、良く言えばフレンドリーな性格ということです。
時間をかけて、ゆっくりと相手のことを知っていきましょう。
そうすると、意外と仲良くなれたりもします。
とりあえず、内心で見下しておく
結構、可哀想なことですが、「あ〜、この人。初対面でいきなりタメ口使うなんて、あまり人に好かれてないんだろうなぁ」と冷ややかな目で、心の中で見下しておけば、気が楽になります。
ちゃんと「そういう感じ、あまり良くないかもよ。」と優しく注意してあげる愛情があれば、なおさら良いのですが、その気にならないのであれば、放って起きましょう。
そして、そういう人は、やはり人付き合いが下手な人が多いので、関わっても無駄だったりしす。
もう一度いいますが、付き合う人は選ぶべきです。