疲れたときの回復方法を記事にしました。
疲れの原因を知り、対処法を実践しましょう。
疲れている時は、あなたのパフォーマンスは低下してしまいます。
また、これは、体からのSOSサインだと考えることができます。
このタイミングで一度、休みをとることが、あなたにとって重要です。
- 心が疲れた時の種類と原因がわかる
- 心が疲れた時の回復方法がわかる
- 心が疲れた時の回復を妨げるやってはいけないことがわかる
心が疲れた時の種類と原因
抹消疲労
抹消疲労は、肉体疲労や眼精疲労など、筋肉による疲れです。
体を使って何かをした後に、その疲れが抜けておらず、疲労感を感じてしまうということです。
つまり、身体のクールダウンが適切に行われていない場合、こうなります。
これはスポーツだけに限った話ではなく、普段の仕事や勉強でも必要です。
例えば、首回りや肩周りのストレッチをしたり、背筋を伸ばしたりすることが必要です。
そういうことができてないと、疲れが少しずつ溜まり、いづれ疲労感として感じます。
眼精疲労もそうです。
特にスマホやパソコンの使いすぎで疲れることが多いです。
目の周りの体操や、目薬など、行ってあげる必要があります。
中枢性疲労
中枢性疲労は、栄養不足や、食生活の乱れ、病気、など、体に悪影響が起きているために、疲労感として、感じるということです。
単純に、身体のSOSサインだと思ってください。
健康的な生活が求められてい。
また、ほんとに調子が悪いような時は、病気を疑うことも大切です。
精神的疲労
精神的疲労は、心理的なストレスなどによるものです。
友人関係や恋人関係、そういう人間関係からストレスが溜まることもあります。
また、パワハラや、大きな重圧とプレッシャーや責任のようなものが精神的に負担になることもあります。
気持ちのリフレッシュが必要です。
頑張りすぎない、ということがポイントです。
心が疲れた時の回復方法
しっかり寝る
まずはしっかり寝ましょう。
昼寝でもなんでもしてください。
なぜならば、疲れたというのは、ちょっとした体調不良です。
健康体ではないわけです。
風邪をひいたときのように、しっかり寝ることが大切です。
ここでポイントは、朝起きる時間はいつも通りにすることです。
生活リズムはとても大切です。休日もです。
そして、一度起きて、普段通り生活したのちに、昼寝しましょう。
目覚ましをかけることなく、好きなだけ寝てみてください。
しっかりと寝ることにより、疲労回復の効果が期待できます。
美味しいご飯を食べる
美味しいご飯を食べるようにしましょう。
ジャンクフードやファストフードもよくないです
食欲がないなら、栄養食品でもいいですが、普通に食べることができそうなら、美味しそうなレストランに行ってください。
ハンバーグでも、寿司でも、イタリアンでも、なんでもいいです。
とにかく、これはうまいなぁと言ってしまうようなものを食べましょう。
また、できることなら、普段から栄養素に気をつけたり、食べる量に気をつけたりと、食生活には注意しましょう。
軽く運動する[散歩がおすすめ]
軽く運動するのがおすすめです。
と言っても、散歩程度でOKです。
しかも、気合を入れなくても、近くのコンビニまで歩いていく、とか、そのレベルでもいいです。
逆に、ガッツリ汗をかくまで運動するのは、よくないです。
軽く息があがる程度に抑えておきましょう。
また、散歩をする際のおすすめの方法としては、自然に目を向けることです。
疲れた時は自然を見るというイメージは正解です。
ただ、わざわざ山や海に行くまでしなくていいです。
散歩道にある、小さな花や、道路脇の木などを眺めながら歩くといいです。
ついでに、鳥の声や、太陽の暖かさや風を感じながら、歩くといいでしょう。
散歩をすることにより、体に適度な刺激を与え、疲れをとることができます。
心身をリラックスさせる
心身をリラックスさせることも大切です。
そのためには以下のことをしましょう。
- 5分間、部屋の空気を入れ替える
- お風呂に浸かる
- 部屋を暖かくする
- 締め付けの緩い服を着る
- ゆったりとした音楽を聴く
音楽に関しては好みがあるので、なんとも言えませんが、僕はゆったりとした音楽を1日中流してます。
だいたいジャズやクラシックです。ずーっと部屋で流しっぱなしです。
風呂に浸かるのも、部屋を暖めるのも、筋肉の緊張を緩めるためです。
寒いと体に力が入ります。
これにより、心身をリラックスさせることができます。
全力でサボる
全身全霊でサボりましょう。
もちろん、サボるのは一回だけです。
そして、明日からは頑張る意気込みが必要です。
今日だけ、ということを頭に入れて、完全にサボりましょう。
全てを忘れて、通知OFFにしましょう。1日だけです。
心が疲れた時の回復を妨げるやってはいけないこと
ゲームをする
ゲームをするのはよくないです。
逆に疲れます。
熱中できて楽しいとは思いますし、ストレス発散になる気がしますが、逆効果です。
たいてい、ゲームが終わった頃には、「疲れた〜」とか「頑張った〜」とか「ふぅ」って言ってます。
そのことに早く気づくべきです。
もちろん、スマホをずっと触るのも同じです。
Twitterなどは数時間に一回とか、決めてしまいましょう。
頭を使う
頭を使うのも疲労が溜まります。
脳みそをおフル活用して考え事するのも楽しいし、勉強することも、新しい知識が身について楽しいですが、いったん、やめましょう。
頭を使わない、とは、ボーッとすることでもあります。
気を抜いて、ボーッとしてみてください。
暇だな、と思えば、頭を使わないことをやるといいです。
それこそ散歩や、部屋の片付けなどがそうです。
大きな行動に出る
大きな行動に出るのはよくないです。
疲れたから一人旅しようとか、山に行こう、海に行こうというものです。
中には、それくらいは大きな行動に入らないから大丈夫という人がいます。
僕も、一人旅は散歩の感覚でやってたりします。
そういう場合は大丈夫ですが、気合を入れて、疲れをとるぞ!と頑張っていると、それはもうすでに、支離滅裂な状態です。
気分をリフレッシュするには、頑張る必要はないです。
無理に頑張る
無理に頑張るのはやめましょう。
ちょとだけ、というのはダメです。
休む時には、しっかりと休む。
それが大切です。
休息というのもトレーニングが必要な大切な技術です。
休み方を練習しておかないと、疲労をとることができず、また疲れ切ってしまいます。
休息というのは、生きる上で大切な技術の一つです。
誰かに会う
誰かと会うというのも、できればやめた方がいいです。
これはもしかすると、人によるかもしれません。
ただ、少なくとも、誰かに会うということは、人間関係のエネルギーを使うことになります。
少しは相手の顔色を伺ったり、気を遣ってあげたりしてしまうものです。
そのため、相手にエネルギーを使って疲れてしまうくらいだったら、自分のために使うのがいいでしょう。