会話で話す内容考え過ぎって人に向けて記事を作りました。
僕は、会話してる時、話す内容をめちゃ考え過ぎる人なんだけど、改善できないかな?
これじゃあ、話しても相手に面白くないって言われるんだよね。
こんな質問を受けたので、記事にして解説していきます。
今回の「めあて」はこんな感じです。
- 会話で考えすぎるのは面白くないので改善する。
- 考えずにしゃべることができる
相手を傷つけないように、とか、良いこと言おうとか、面白いこと言おうって思ってると、言葉に詰まることってありますよね。
それはやっぱり考え過ぎてるからなんですよね。
もっと考えないでどんどん言葉を発することができるようになりましょう!
- 会話がめちゃ苦手でした。
- トレーニングしたら、周りの人から「コミュ力あるよね」と言われるようになりました。
- 現在も努力中。
それでは早速、記事をみていきましょう!
会話で考え過ぎな人は面白くない【改善方法】
会話で考え過ぎな人の改善方法です。
僕も元々は、会話中に頭で考えて話していたので、テンポが遅くこと簿に詰まることもありました。
しかし、身近にいたおしゃべりさんのことを観察したり、大阪に行って関西人を観察したり、そして実際にトレーニングしてわかったことを書いていきますね。
言葉に詰まる時は「相手の言葉を繰り返す」
難易度が一番低いのは「反射的に相手の言葉を繰り返す」方法です。
これにより、会話に変な間が空くことはなくなります。
そして、おうむ返しの効果もあるので一石二鳥です。
相手は話を聞いて欲しいだけ
会話している時に、相手が求めていることは一つだけです。
それは、「自分の話を聞いて欲しい」なんですよね。
つまり、あなたに「何か言ってもらいたい」みたいなことはあまり思ってないので、自分から「良いこと言おう」とか「上手いこと言おう」みたいなのは全く必要なしです。
会話の中で一番大切なのは、「うんうん、そうなんだね〜」という共感です。
だからこそ、言葉を繰り返す(おうむ返し)は効果的なんですよね。
自分の言葉に責任を持つ真面目な完璧主義者タイプ
話し相手に変な風に思われたくないとか、嘘を付けない真面目なタイプとかに多いです。
会話してる最中に、情報をしっかり間違えることなくちゃんと伝えたいので、一言一言に注意を払います。
決して悪いことではないのですが、会話は適切な情報交換よりも感情の共感のために使われることが多いので、そこまで気にしなくても良かったりします。
会話は共感の世界
繰り返しですが、会話で大切なのは共感です。
もちろん、事務的な会話というのもあるかもしれませんが、それはむしろ連絡ですよね。
会話では情報交換より感情の伝達ですよ。
女性の会話を観察していると良くわかります。「嬉しい、うざい、楽しい、悲しい」といった感情を表す言葉が良く出てきますよね。
男性と女性の会話の違いというのは確かにあります。
しかし、基本的にはやはり共感することが会話の最大の目的でしょうね。
自分の話より相手主体で会話する
会話では、自分の話をするよりも相手主体で会話することが必要になります。
もちろん、意見を求められたり、自分から話題を提供することも必要ですが、話の目的は感情を共有し合うことでしたからね。
自分の話を一方的にしてしまうのではなく、相手の話をしましょう。
しかし、相手ばかりになるとまた偏り過ぎて相手に負担なので、程よく自分の話もしましょう。
できることなら「私たちは」という主語で話せるような会話がおすすめですよ。
会話中、コミュ障は真面目に考え過ぎ。
本当に考え過ぎです。
難しいかもしれないですけど、徐々に適当になった方が良いですよ。
会話中に「汚い言葉遣いや暴言」とか「相手や誰かを批判する」ようなことをしなければ、自分が思っている以上に会話って適当で良いんですよね。
会話中に注目すべき点として、唯一あげるとするならば、「共感」です。
何度も言いますが、気持ちを共有することが大切です。
【まとめ】会話で考えすぎる癖はやめるべき
会話は心です。
深く考える必要はありません。
それに、相手はあなた自身の言葉にはそれほど期待していません。
相手が会話で求めてるのは、「気持ちを理解して欲しい」ということが基本です。
極論、あなたの話を聞きたくて会話してるわけではないんですね。
だからこそ、上手いこと言おうとか、正しい情報伝えようとか、考える必要はなくて、「相手の話を聞くこと」に徹すれば良いですよ。
また、下記の記事も参考になるかもしれません。
会話で詰まる人は、受け身になってる可能性もありますからね。
会話する時は、関西人をイメージして、テンポよく「なんでやねーん!」と突っ込めるような、それくらいの楽しみ方をしましょう。